【第255回 令和元年11月14日(木)串焼きと鶏料理「鳥どり」】

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謳粋会の記(会長 廣瀬 巳良)

 やっと秋らしくなってきた。まだ昼の気温が20℃と高いが今夜は木枯らし一番が吹き10℃近くなる。

  今日は天皇の一代一度の皇位継承儀式「大嘗祭」が夕方から未明にかけて行われている。祭殿が新たに造られ、すべての神々に五穀豊穣を祈り、神々と食事をするらしい。この伝統が1300年続いているとは驚きである。

 今回の参加者は10名と少人数になった。お店は池袋駅西口にある串焼きと鶏料理の「鳥どり」である。定刻には全員が揃い生ビールの乾杯でスタートした。

 今回はお酒を持ち込んだ。岐阜・中島醸造の特別純米生酒「小左衛門」(酒米:信濃美山錦100%・度数:17度・精米歩合:55%・720㎖)やや酸味がある薄濁りで爽やかなのど越しである。次も岐阜・中島醸造の純米吟醸ひやおろし「小左衛門」(度数:15.5度・精米歩合:55%・1800㎖)である。辛口で軽やかにのどを潤し盃が重なる。お開きの時間には二本ともからになっていた。

 

料理は長戸さんが鳥どり店長と吟味したデラックスコースである。

先付(二種)

お造り(鯛・かつお土佐づくり・ボタンエビ)

焼き物(鴨肉と野菜の朴葉焼き)

焼き鳥(ネギま・獅子唐)

天ぷら(なす・かぼちゃ)

お豆腐の岩ノリかけ

千切り大根の梅和え

食事は山菜蕎麦であった。

 

次回、第256回謳粋会は忘年会の月12月12日(木)に開催される。

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【第254回 令和元年10月10日(木)青山クラブ】

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謳粋会の記(会長 廣瀬 巳良)

 今年は10月に入っても30℃に近い日が続き夏のような太陽が照りつける。今日は25℃と長袖で外出できる気温となってきた。今回のお店は青山骨董通りにある、ガス会社社員クラブ「青山クラブ」となった。小野幹夫さん(昭46卒)の紹介である。お店の看板などはない。スマホを頼りに表参道から10分程歩くと小野さんがビルの前で迎えてくれた。会社の受付を通りエレベータで会場に向かった。広い会場にゆったりと今回の参加者14名分のテーブルセット準備されていた。

 謳粋会会長を12年間続けられた若山会長が私事都合により役を終えられることになった。急遽今回から私、廣瀬が何の準備もなく会長を始めることとなった。どうぞよろしくお願いいたします。

 定刻になり高山さんの発声で生ビールの盃を上げた。人数分が一緒盛りで前菜が運ばれてくる。その一つ一つが丁寧に作られ美味しい。冷酒が運ばれてくる。小野さんが細やかな気を配ってくれ皆の盃が満たされる。料理が進むにつれ赤ワイン・白ワインも登場する。参加者の相澤さんから茹栗のお土産が皆に配られる。毎年恒例になっていて心遣いに感謝感謝である。

 今日の料理は前菜6種、お寿司(まぐろ・鯛・穴子・鉄火巻)、サラダ、牛肉の炒め物(ズッキーニ・人参・クレソン添え)、煮物(鶏肉・厚揚げ・ちくわ、大根・水菜)、揚げ物(手羽先・唐揚げ・獅子唐)、お蕎麦、デザート(白玉添えプリン・メロン)であった。

【第253回 令和元年9月12日(木)プションドール】

【第252回 令和元年8月8日(木)ジンギスカンビアテラス】

【第251回 令和元年7月11日(木)鰻の山ぎし】

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謳粋会の記(会長 若山 宏)

 今回のお店は恒例のうなぎの山ぎしである。報道ではシラスウナギが捕れなくうなぎの市場価格が上がっていると伝えている。お店に予約を入れるとき値段は いつもの通で良いと聞くとほっとした。参加人数も18名と20名を割りいつもはぎっしり詰め込み暑い暑いと汗を流しながら酒を飲むことを事が無くなると思うと楽しくなる。
 廣瀬さん・今井さんと待ち合わせして、伊勢五本店で西條鶴純米吟醸超辛口12°・手取川 純米大吟醸 特醸あらばしり・日高見純米酒純辛・澤の花純米吟醸夕涼みの4本を購入しお店へ。横手さんは申し込みがあったが突如欠席と連絡があった。ここのところこのパターンが続いている気がする。昭40高の木内さんが現れた。申し込みをしたが連絡が無いけれど参加したとのこと。早速お店と交渉し何とかなった。
 今回初参加者は小野さん(昭55高)と木内さん(昭40高)の2名の方がおり乾杯の音頭を女性ファーストということで小野さんにお願いしてこの会を始めることに。小野さんは歯科医で時間がとれ海外旅行を数多くしているとのことであった。ビールの後広島県の西條鶴純米吟醸超辛口12°を飲む。広島は甘い酒が多い中で、辛口を歌っている酒どういう味かと期待して飲んだ。本当に辛口で意外とあっさりしていた。結構おいしく飲めた。手取川 純米大吟醸 特醸あらばしりは本当に美味しかった。値段は多少高めであるが大吟醸としては安い。日高見純米酒純辛は超辛口でありながらコクと旨味も感じる辛口酒の逸品!と謳っているが私にはお酒の味が本当おいしい酒だ。


料理は
前菜と串焼きの前菜は酒のつまみとして本当の美味しかった。

串焼きは鰻の肝と鶏焼きでこれも美味しかった。

鯉の洗いはあっさりしていて夏にはもってこいである。本当に美味しい。

冷や奴はこれもまた本当に美味しかった。
うなぎの白焼きはこれも美味しかった。

鰻重はそれほど甘くなく美味しくいただいた。ここのうなぎは私に合っている。本当に美味しい。来年も楽しみだ。


 木内さんにも挨拶を受ける。彼は企業相手にコンサルをしていて大変忙しいところ時間がとれて今回参加したとのこと。元気に参加いただいた坪井さんにも挨拶をいただいた。さらに永井さん・菊地さん・大野さんにも挨拶をいただいた。
会はいつもの会あっという間の2時間集合写真を撮って解散となる。

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