【開催実績】

【第220回  平成28年12月8日(木) 福の花四谷店】

220 回謳粋会の記(会長 若山宏)

今回のお店は209回謳粋会で評判の良かった福の花四谷店である。 美味しい肴と酒を期待してお店 に向かう。 持ち込みの酒がないので気が楽である。 店に着くと続々参加者到着し、 定刻前に一人を除いて全員揃う。 その人は遅れると言うことなので定 刻になり次第いつもの会を始めることに。昭43高宮崎さんが体調不良でお金を払い直ぐ退席となっ た。 ) 今回の新規参加者の昭60年卒の濱田さんにビールで恒例の乾杯の音頭をとってもらう。濱田さんは 半導体関連の会社に勤めていて、 営業で飯塚さんに会ったとき謳粋会を紹介されたと言っていた。 ビールの後、東洋美人純米吟醸50(日ロ首脳会談の会食の時提供された酒造メーカー) を呑む。 こ の酒は飲みやすく美味しい。 次に雁木純米酒・貴純米酒を飲む。お店の赤ワインを頼む人も多数いたが私は頼まなかったので感想はない。

 

料理は当初の料理と違っていて1ランク上のクラスのが出てきた。

【酒菜】酒菜三種盛り合わせ(とりわさ・雲丹豆富・牡蠣の紅葉ポン酢)

【刺身】鮭・マグロの炙り・寒ブリ刺身

【主菜】殻付き帆立の醤油焼き

【焼き物】長門俵山農場長州黒かしわすき焼き

【お鍋】長州黒かしわの寄せ鍋&〆のうどん

【箸休】とらふく皮ポン酢

【しめ】うどん

【菓子】 上がり茶と鶏卵煎餅

 

主菜は日本酒に合い本当に美味しかった。 刺身も活きが良く美味しかった。ホタテは醤油の焼けた 匂いが食欲を誘いこれも美味しかった。かしわの焼き物は甘いたれでそれなりに美味しかった。黒かし わの寄せ鍋は出汁がよく出ていて本当に美味しかった。とらふく皮ポン酢 は口の味を変えるのに丁度 良い。

料理は予定していたのと異なり当初戸惑ったが美味しかったのでまあ良いかという感じであった。 濱田さんは気さくな人らしく、席を移動して参加者に挨拶をしていた。 この会は初参加の人でも古参 の人でも気軽に談笑が出来る会なのでほんと うに楽しそうに見えた。会はいつもの会。美味しい肴。おいしい酒なにも言うことはない。あっという間の2時間。 集合写真を撮って解散となる。

【第219回 平成28年11月10日(木) 北海道個室(十勝石狩函館)秋葉原駅前店】

219回謳粋会記(会長 若山 宏)

 今回のお店は北海道ご当地グルメを楽しも う と謳い文句にしている「十勝石狩函館 秋葉原駅前店」 である。

お店に向かう前に、 桜井さんにお手伝いをお願い西武池袋本店で待ち合わせ持ち込みの日 本酒を購入。 今回の試飲酒は兵庫の福寿と愛媛の千代の亀である。 そこで私は福寿の生酛純米吟 醸を桜井さんは千代の亀のひやおろし純米吟醸を買う。 購入の時生酛純米吟吟醸の表示価格が間違 っていることに気づいた酒造メーカーの店員がお酒を渡してくれない。 西武の店員が上司と相談。結果 は表示通りと言うことになった。 結構時間を消費した。 値段を聞くと安く買えたことに。

そこに廣瀬さ んから小田急線が止まっているので遅れるという電話が入る。 廣瀬さんが足の怪我で久しぶりに参加す ることになり乾杯の時の挨拶をお願いするつもりであったが断念した。 お店に着くと続々参加者が到着。 一人を除き全員到着今回の参加者は12名である。

定刻になり前回無断欠席した福山さんに乾杯の挨拶をお願いいつもの会が始まる。 彼は同期の 五十嵐さんがつくば市長選に勝利することを祈願し乾杯の音頭をとる。次に飯塚さんに多くの人が予想 していなかった米国大統領がトランプになったことについて日本の経済にどのような影響があるのかを話 してもらった。 その後廣瀬さんが到着。 私は当初足をくじいたと聞いていたのが、 複雑骨折をしていたと後に聞い たので何故大怪我をしたのかを話してもらった。 簡易な段差で起こしたと言っていた。 誰にもあることな ので注意が必要だと思った。

  ビールの後福寿生酛仕込み純米吟醸は本当に美味しかった。 このメーカーはスウェーデンのノーベ ル賞受賞晩餐会で出す日本酒を造っているとのこと。 しっとりして重い感じがするが呑みやすい、 しか も軽い辛口。

純米吟醸ひやおろし千代の亀は吟醸酒宜しく軽くかなり辛めに感じる。 これも美味し い。 何故か今日は酒の量が進まない。 持ち込んだ四合瓶は開けなかった。

 

料理

 ホタルイカの沖漬け、ニシンの甘酢漬け

 ローストビーフとブロッコリー・秋鮭とエリンギ茸の柚子醤油マリネキーマカレーのトルティ ーヤ

 十品目の彩りサラダ

 雲丹箱付大漁盛り (七種盛り合わせ)

 北あかりと肉のチーズ焼き

 蟹入り北海ちゃんこ鍋

 雑炊

 本日のデザート

 

  先付けのホタルイカの沖漬け日本酒に良く合う。 ニシンの甘酢漬けは美味しい。 前菜の秋鮭は美味し かった。 さしみのウニは国産と思われた。 ボタンエビも美味しかった。 焼き物のジャガイモはチーズと よく絡んで本当に美味しかった。 逸品の北海ちゃんこはこれも本当に美味しかった。特に出汁が良く出 ていて雑炊も美味しかった。デザートも美味しかった今回の料理はどれも味がしっかり付いていて本当に 美味しかった。

会はいつもの楽しい会。 方々で楽しい会話に花が咲いている。 笑い声が絶えない。 あっという間の 2時間。集合写真を撮って解散となる。

【第218回 平成28年10月13日(木) 海鮮×日本酒バル 武勇 池袋店】

218回謳粋会の記 (会長 若山)

今回のお店は海鮮×日本酒バル武勇 ‐buyuu‐池袋店である。 前回のお店は酷すぎたので今回のお店は秋の味覚、 戻り鰹とサンマの刺身、 しかも博多鍋が付くと謳っていたので期待して選んだ。 桜井さんにお手伝いをお願いし、西武池袋店で待ち合わせ、 岩手のゆきしぐれ(どぶろく) ・煌琳純米吟醸・富山の立山純米吟醸を購入。 参加者は16名。 お店は JR池袋北口から徒歩3分以内。 かなり近い。

お店に着くと既に武藤さんがいた。続々と参加者が到着、 担当者と打合せ。 相澤さんが今年も実家の栗を参加者全員にお土産として持ってきてくれた。 本当に感謝

定刻になり、いまだ3名が未着であったが会を始めることに。 今回初参加者がいたが未着のため、 佐藤さんに乾杯の挨拶をお願いいつもの会が始まる。佐藤さんは今年の春心臓疾患で入院。前々回に久しぶりに参加、ほんとうに楽しくワインを飲んでいて、二次会のカラオケにも参加、 解散後不覚にも人事不省に陥り多少の怪我等があったと笑いながら語っていた。 私も気をつけなければと自省した。

初参加の森さんが到着。大野さんも到着。 連絡つく全員が揃う。 森さんに自己紹介を兼ねて挨拶をお願いした。彼は広告の博報堂勤務、趣味でクラリネット吹き、時々コンサートなどをしていると話していた。今後東進会等に参加するとも言っていた。

西武での試飲で「酔仙のどぶろく」が本当にどぶろくらしいのでこれを購入した。このゆきしぐれはアルコール度数を高くすることで活性を抑えていると酒造メーカーの人が言っていた。 最初はこの酒から飲むことにした。 皆さんにどぶろくのおいしさを知って欲しかったから。次に立山の純米吟醸を呑む。 普段立山を置いているお店はたいてい本醸造酒である。 純米酒、 まして純米吟醸は見たことがなかった。 それが西武にあったので早速これを購入した。呑むとやはり美味しい。 すっきりした味わい。 日本酒独特の味にキレ、本当に美味しい。 日本酒度の割に辛く感じる。 酔仙煌琳純米吟醸も美味しい。 これも呑みやすい、すっきりしている。この後私はお店の酔鯨の純米吟醸をいただく。この酒もおいしかった。日本酒は本当に美味しくなった。

 

料理は以下の通りである。

◆国産大豆100% 絶品よせ豆腐

◆旬料理 栗と松茸のみの揚げ

◆蓮根とさつま芋のシーザーサラダ

◆築地直送 秋刀魚と戻りカツオの刺し盛り

◆大山地鶏 手羽先の唐揚げ

◆武勇看板メニュー 国産牛もつ博多塩もつ鍋

◆秋刀魚の塩焼き(一人一尾)

◆かにみそ甲羅焼き

◆珍味盛り

◆〆の雑炊

◆季節のアイスクリーム

 

旬の料理の松茸は、形は松茸でしたが中身はエリ ンギで栗は実は練り物でイガはそう麵の揚げ物だろうと思われた。 サラダはそのまま美味しかった。 刺身はさんまとカツオでサンマは活きがよく脂がのっていて本当に美味しかった。戻りカツオも油が厚く乗っていて生ニンニクの薄切りが良く合っていた。 手羽先の唐揚げはからっとあがっていて美味しかった。 もつ鍋のもつが少し堅かった。 すべてまるちょうで有ったらと残念。しかし出汁は本当に美味しかった。 だから雑炊は美味しかった。

会はいつもの会。方々から笑い声が聞こえてくる。今回は打合せと違い2時間で終わらない。料理が2時間経ってもすべてが終わらない。かなり残っているのですべて出るまで終了を待つことに。 最後の方は記憶が定かで無い。 アイスクリームを食べて集合写真を撮って解散となる。

福山さんは桜井さんに連絡を取ってもらったが連絡つかず欠席となる。

【第217回 平成28年9月8日(木)  中華居酒屋 だんだん 神田東口駅前店】

217回謳粋会の記(会長 若山宏)

台風の影響を心配していたが、東京にはそれほどのこともなく、神田では18時頃雨が上がり始めた。今回のお店は「個室中華居酒屋だんだん神田東口駅前店」で選んだ理由は火鍋があって食べ放題・飲み放題でかなり値段が安いと言うことであった。

店について早速お店の担当者と打合せをした。 その時お店のルールの説明を受けた。 飲み放題食べ放題ということなので、 どのような方法で食事がいただけるかを聞いた処、お店のルールがあって、火鍋を食べ終わってから他の料理を注文するということであった。当初目論んでいったのとは違っていたので多少戸惑った。 武藤さんが肉を食しないので武藤さんに食べ放題メニューから注文してもらった。これを認めてもらうまでお店と口論になった。

定刻になる前に全員揃うという報告があったのでそのことを話していたら山村さんが入ってきた。 一瞬笑いが起こった。 これで間違いなく全員定刻前に揃う。 相澤さんが台風の影響で欠席と連絡が入っていたので欠席扱いにしていたら、 台風の影響が少ないと言うことで急遽出席した。 お店と1名追加参加者は当初通り19名である。

定刻になり乾杯の挨拶は相澤さんにお願い。 ビールで乾杯いつもの会が始まる。 ビールの後持ち込んだ日本酒を飲むために杯をお願い。 用意されたのはビールジョッキーであった。 ジョッキではお酒は飲めないので、 他の物を頼むと焼酎を飲む大きめのグラスが出てきた。 しかも数は11だけそれしかないとのこと。 紹興酒はどの器を使うのかと聞くと先ほど出てきたグラスだとのこと。 あきれて物も言う気がしない。 器が足りないのでワイングラスで紹興酒を飲む。 火鍋を食べ終わる前に次の料理を琴さんにお願い。 早めに注文することに。 料理の味は始めから期待していなかったがその通りの味であった。

会は一高らしく大人の集まりなので、いつもの会通り粛々と進んでゆく。 ほんとうに楽しそう。 笑い声が絶えない。謳粋会は良いと本当に思う。 私はあまりにお店の対応がひどいのでお店の社長と交渉。

最後の方は席にいないので状況は書けないのであしからず。

私は何とかペナルティーをお店に与えることで妥協した。 そして集合写真を撮って解散となる。後味が悪いお店で会った。

お店のルールがあるならホームページ上に公表しておくのが筋だと思う。 「お店は中国人の社長以下すべて中国人だと思われた」。 日本では日本の商慣習を学ぶべきだと思う。このような店を紹介するとはグルナビも落ちたなー考えさせられた。

【第216回 平成28年8月11日(木) 小田急庭園ジンギスカンビアテラス】

216 回謳粋会の記 (会長 若山宏) 
昨年雨で流れた屋上ビアガーデン企画を今年も追求した。 今回8月11日は天候が安定し ている時期だ。 天気予報も台風さえ来なければ問題ないということであった。 いつもは平日 なので18:30開始であるが、今回は祝日であるので17:00開始とした。 開始時間は夕方の風が吹く時を選んだのだ。 今回のお店は小田急百貨店新宿店13階庭園ジンギスカンビヤテラスである。うたい文句は本場  「北海道のビール園」   がやって来たであった。 私は美味しかった札幌のビール園を思い出し、期待してお店に着いた。お店は混んでいて、 直ぐ場所に案内してくれると思いきや入り口で時が来るまで待たされた。 田中さんが見 えて彼は小田急の元職員で一割引できるカード持っているので交渉してみると言ったが結局割引はできなかった。 残念。 今回の参加者数は19名。そのうち4名が平9卒である。若い人が参加すると会は活き活きする。 いつも一番先に到着している武藤さんが見えないので、桜井さんに武藤さんに電話しても らう。そうしたらまだ家にいるとのこと。遅れて参加すると言うことに。 
定刻になり会を始めることに。 乾杯の音頭は恒例の初参加の柳さんにお願いいつもの会が始まる。夕方の風は心時良い。生ビールの喉ごしがたまらない。本当に美味しい。枝豆も 美味しい。今日はジンギスカン料理。係員から焼き方の説明が無いので方法を書いている紙を見て悪戦苦闘している人もいる。焼く のに時間がかかるがその間会話やチーズの盛り 合わせ肴にビールを飲む。北海道のチーズは美味しい。ビールに良く合う。 肉が焼けたので食することに。 このラムは本当に美味しい。 肉は厚めに切っているが軟 らかく臭みは全然ない。 私はビールを飲み続ける。 飲み放題のワインには珍しくボトルていた。ワインはチリワインであるが・・・結構美味しいワインであったそうだ。スパークリングワインを 飲む人も。これはボトルではなかった。
料理も美味しい。ビールもうまい。何も言うことはない。
私は病気入院したと聞いていて欠席を続けていた佐藤さんが、久しぶりに参加して居るので、ほっとした。 若い人と楽しげに会話をしている姿は健康を取り戻した証左だと思った。また心筋梗塞の発作で救急車で運ばれ一命を取り留めた今井さんも参加したので、ある程度健康を回復したかなと思った。前回申し込んで仕事の都合で欠席し、今回参加した宇 都さんに自己紹介をお願いした。会はいつもの会、ほんとうに楽しそう。 笑い声が絶えない。あっという間の二時間。 集合写真を撮って解散となる。