【アカンサスクラブとは】

東進会のミニ企画であり、6月の総会を挟んで約3か月ごと(3月・9月・12月の各第1木曜日)に行う若手を主体とした勉強会兼懇親会。

アカンサスクラブ幹事会で企画・運営を行っております。
各回の参加者はおおよそ15名~30名ほどであり、少人数故の和気藹々とした会です。

 

新型コロナウイルス禍で、いろいろな活動が十分にはできていない状況です。

この度のアカンサスクラブの講演会も、前回に引き続き、オンラインで開催することにしました。多くの同窓生にご参加頂ければと考えています。オンライン会議に不慣れという方は、事前に、遠慮なく花上にご相談下さい。(操作確認等対応します)

アカンサスクラブの参加申込は東進会Facebookページのイベントから参加表明、または花上実行委員長k.hanagami@jcom.home.ne.jpまたは幹事長宛にメールにてお願いします。

オンライン講演会のご案内を差し上げますので、参加表明と同時に当日ご参加になるメールアドレスをお知らせください。

【アカンサスクラブご案内】

東進会(進修同窓会東京支部)「アカンサスクラブ第29回(オンライン)」へのお誘い

 

【日時】2024年3月7日(木)18:30~19:30 オンライン講演会

【講演テーマ】祭りが仕事?神主さんの日常と「石岡のおまつり」

【講演者】石﨑貴比古(いしざきたかひこ)平9卒

 

【略歴】

2004年 東京外国語大学外国語学部南西アジア課程ヒンディー語専攻入学

2004年 株式会社新潮社入社(『週刊新潮』編集部配属)

2006年 株式会社阪急コミュニケーションズ(現CCCメディアハウス)入社(『Pen』編集部配属)

2008年 宗教法人総社神社(常陸國總社宮)入社(~現在)

2009年 東京外国語大学大学院総合国際学専攻科国際社会専攻博士後期課程入学

2016年 単位取得退学

2018年 同博士号取得

2019年 東京外国語大学特別研究員(~現在)

2021年 桜美林大学非常勤講師(「南アジア研究」担当、~現在)

 

【著書】

2009年 『英国陸軍式 男の必修科目270』(訳書、阪急コミュニケーションズ)

2017年 『きれいな心のつくりかた』(文響社)

2021年 『日本における天竺認識の歴史的考察』(三元社)

 

【内容】

「神主さんって普段何をしてるんですか?」「神社とお寺の違いって?」「オマツリってそもそも何?」

全国にある神社の数は約8万以上。コンビニよりも多い身近な存在ですが、神社の内実となると「?」マークがつく方が多いのではないでしょうか。講演者は石岡市に約千年前から鎮座する常陸國總社宮(ひたちのくにそうしゃぐう)の宮司の長男として生まれ、いろいろな思いを抱きながらも禰宜(ねぎ)職を務めてきました。72年ぶりの禊場の復活、「氏子青年会」の設立、アートや食といった多ジャンルのイベント運営、祭礼の文化財指定などなど。神主、研究者、ライターと3足の草鞋を履く日常をお知らせしつつ、誰もが思う(かもしれない)ギモンにお答えします。

【アカンサスクラブの発足】

 平成18年度から総会は懇親会だけではなく会員の中からショートスピーチをして貰うという企画をして好評を博しています。ただ、時間が足らないのでもっと聞きたいという意見や、呑むだけの同窓会では呑まない人は出にくいという意見などが出ていました。

 東進会には、前記謳粋会という会合があって、毎月欠かさず開催されています。しかし、東進会には文化活動が無いので、平成25年の総会の際、大野会長から総会時とは別に研究会兼懇親会の場を設ける提案が出されました。

  その後数名の有志が集まり、会の名称、実行委員会の体制、開催の頻度等を数回にわたり協議しました。

 名称は、渡辺慎一顧問の提案で「アカンサスクラブ」に決まりました。重要文化財に指定されている土浦一高旧本館の正面玄関の三連アーチの柱頭部にはアカンサスの花、東西の通用口の軒の屋根には葉を象った装飾が刻まれ、旧本館の西側には6月になるとアカンサスが咲き乱れます。土浦一高進修同窓会旧本館活用委員会の在校生向け月報の名称も「Acanthus」です。(実行委員長 花上克宏)

【アカンサスクラブ実行委員会】

平成25年8月29日下記のとおり決まりました。

実行委員長:花上克宏(昭50卒)

副委員長:星川美代子(昭50卒) 、桜井成一朗(昭55卒)、酒井学雄(昭56卒)

事務局長:伊東明彦(平5卒)

事務局員:中根千枝(昭58卒)、緒方浩一(平7卒)

特別顧問:大野金一(昭31卒)、飯塚哲哉(昭41卒)、渡辺慎一(昭43卒)

【開催実績】

第28回:令和5年12月7日:佐野真樹(昭50卒、立命館大学文学部教授)オンラインで実施

モンシロチョウを生成文法で解剖する

 

第27回:令和5年9月7日:木内里美(昭40卒、㈱オラン代表)オンラインで実施

日本のデジタルへの思いとCIO賢人倶楽部について

 

第26回:令和5年3月2日:小林遼平(平13卒、つくばまちなかデザイン㈱専務)オンラインで実施

つくばのまちづくりと私のまちづくりのポリシー

 

第25回:令和4年12月1日:立川志のぽん(平7卒、立川流落語家)オンラインで実施

落語は時代に逆行するのか?? 縦社会、修行、コンプライアンス問題などなど?

 

第24回:令和4年9月1日:千葉ともこ(平9卒、作家、松本清張賞受賞)オンラインで実施

『戴天』を読もう! ~こうしてわたしは松本清張賞作家になった~

 

第23回:令和4年3月3日:宮本修(平9卒、㈱リノバリュー代表取締役)オンラインで実施

「優れた人財の力を得て、中小企業を強くする。地域経済・日本経済復興への道」

 

第22回:令和3年12月2日:吉岡利之(平5卒、グッドヒルパートナー㈱代表取締役)オンラインで実施

「いまさら聞けない人事制度とコンサルティングの仕事」

 

第21回:令和3年9月2日:伊東明彦(平5卒、もりや循環型農食健協議会代表)オンラインで実施

「守谷における地域コミュニティの地方創生事業への取り組みとコロナへの対応」

 

第20回:令和3年3月4日:遊佐敏彦(平9卒、奈良県立医科大学講師)オンラインで実施

「医学を基礎とするまちづくり(Medicine-Based Town)~医科大学による産学官連携と地域連携の実践~」

 

第19回:令和2年12月3日:五十嵐朝青(平6卒、印刷会社執行役員)オンラインで実施

「地域でつながり、暮らしを豊かに」

 

第18回:令和2年9月3日:田中克明(平20卒、㈱amulapo代表取締役)オンラインで実施
「つくばを宇宙のテーマパークに」

 

第17回:令和元年12月5日:石引康博(平5卒、土浦市市役所職員)
「自転車を活用したまちづくり」

 

第16回:平成3195日:三谷八寿子(昭61卒、アーバンデザインスタジオLLC 代表社員)

「土浦中心部の街づくり:変わるもの、変わらないもの」-街の履歴から見えてくる土浦の街の個性とは?-

 

第15回:平成31年3月7日:島田博之(平3卒、一社ワーキングバリアフリー代表理事)

「古本のネット販売で障碍者就労支援「ジョブボン」の挑戦」

 

第14回:平成30年12月6日:福山浩平(平9卒、ソニー生命ファイナンシャルプランナー)

「ファイナンシャルプランナーの現場より」

 

第13回:平成30年9月6日:伊ケ崎大理(平5卒、日本女子大学家政学部教授)

「気候変動と私達の未来」

 

第12回:平成30年3月1日:柳澤留美(平7卒、守谷子育てネットワークままもり理事)

「子育てネットワークによる地域の活性化とヨガによる健康づくり」

 

第11回:平成29年12月7日:堀越智也(平6卒、弁護士、ラジオつくば社長)

「多様化したメディアと企業経営」

 

第10回:平成29年9月20日:助川達也(平8年、茨城県庁職員)

「東京と地元茨城をつなぐ「ツナグ茨城(若手茨城人交流会)」における地域活性化」

写真等はこちら

 

第 9回:平成29年3月15日:氏名非公開(平6卒、某外資系社員)

「某外資系企業のブランド戦略、日本戦略」

 

第 8回:平成28年12月21日:泰規(平8卒、博報堂社員)

「「主権者としての事業」を成長させるブランドとは」

 

第 7回:平成28年 9月21日:後藤良子(平9卒、TXアントレプレナーパートナーズ事務局長

「アーバンデザインとアーバンマネジメント」

 

第 6回:平成28年 3月16日:塚本一也(昭58卒、大曾根タクシー社長、前茨城県会議員)
「つくばエクスプレス最強のまちづくり」

 

第 5回:平成27年12月16日:五十嵐立青(平9卒ごきげんファーム代表、現つくば市長)

「なぜ障害のある人が農業をするとみんなが幸せになるのか?-関係性のイノベーションが社会を変える-」

 

第 4回:平成27年 9月16日:櫻井成一朗(昭55卒、明治学院大学法学部教授)
「機械知能は人を超えられるか~人工知能の話~」

 
第 3回:平成27年 3月11日:青山大人平9卒、前茨城県議会議員、現衆議院議員)

「茨城県の現状と今後の可能性」

 

第 2回:平成26年10月20日:酒井学雄(昭56卒、ミニサーベイヤーコンソーシアム理事

「蝶のように舞い鳥の目で世界を見てみたい…そんな子供の 頃の夢が今叶う!純日本製マルチローターヘリコプター『ミニサーベイヤー』いよいよ発進!!」


第 1回:平成26年 4月16日:大野金一(昭31卒、弁護士、元日本弁護士連合会専務理事)
「1時間で覚える英会話どうして日本の英会話教区はダメなのか」

ダウンロード
acanthus1.pdf
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長きにわたり飲み放題付き3500円(無理を言っていました)で懇親会会場として利用させていただきましたミトシロバルさん(千代田区神田美土代町7 クボタビル1F)が平成30年12月をもって閉店となります。

http://r.gnavi.co.jp/gahn700/

大変お世話になりました。ありがとうございました。