平成23年度土浦一高東進会総会・懇親会

土浦一高東進会の昭和23年度年次総会が6月11日、神田学士会館で開催され、120名が出席しました。

母校からは吹奏学部と応援指導部が特別参加、演奏と演技が披露されました。今回は同じ会場で前半と後半の椅子やテーブルの配置を変えたため、非常に落ち着いた総会・懇親会となりました。

総会は長戸琴副会長の開会の挨拶の後、大野金一会長の挨拶、幕内邦夫副会長の決算・予算の承認などが行われ、武井秀一校長、大森一孝茨城県東京事務所所長、山田隆士進修同窓会副会長から東北大震災後の状況も含めた報告がなされました。

今回の講演は若手の五十嵐朝青さん(平6卒)の「自身のリーダーシップの高め方ー次世代リーダーの育て方」。100名を超えるビジネスコーチの経験談を解りやすく説明され、長老方から良かったという言葉が交わされました。

さらに、昭44卒の福田成志さん(三菱武道会幹事長)と助川博夫さん(常総学院教諭)による日本剣道形の演武と日本刀の作りの説明があり、前半の行事は無事完了しました。

その後懇親会に移り、藤田加奈子さんの司会進行で会は大いに盛り上がりました。最後に渡辺光夫副会長(昭20卒)の閉会のあいさつで、多くの方々が二次回会場へと移って行きました。今回の幹事は昭44卒(9名参加)と平6卒(12名参加)、いよいよ平成の時代に入ったなあというのが実感でした。幹事のみなさん、お疲れ様でした。