【第150回 屋形船】

夏の風物詩「屋形船」。シーズンともなれば隅田川や荒川、大井、品川などにある船宿から屋形船がレインボーブリッジめざして直行、海路のラッシュアワーとなる。船上で海風に吹かれながらのどに流し込む生ビールはまた格別である。その屋形船を貸し切って第150回謳粋会が2月10日に開催された。平成10年9月4日、坂本先輩の経営する大塚「玉淀」で、篠田康会長の音頭で始まった「謳粋会」。月1回のペースで卒業生が集い、思い出話に花が咲く。平成19年1月11日の100回記念と平成20年9月11日の10年記念が新宿三井クラブで開催され、謳粋会は長寿の域に入った。そして今日、平成23年2月10日150回目を迎えたというわけ。この間、篠田康会長(昭20卒)、露木修・中村信秀会長代行(昭31卒)、若山宏会長(昭36卒)の歴代世話役の方々、御苦労様です。とにもかくにもおめでとう。 浅草橋に船宿のある野田屋の屋形船。「船が出るぞ~」の声に、遅れ人が飛び乗って「さあ!出港」。柳橋をくぐって大川へ。レインボーブリッジをくぐってお台場海浜公園で錨をおろす。天ぷらと鍋、刺身の舟盛りと豪華な料理を味わいながら酒が進む。2時間30分の楽しい時が流れ、次回の再会を約して解散。

【第149回 銀座 大雅】

149回謳粋会の記 (会長 若山宏)

 今回のお店は沼尻さんの紹介で、「ふぐとホロホロ鳥」の料理で銀座大雅である。廣瀬さんと久松さんにお手伝いお願いして、四谷の鈴傳でお酒を買い、丸の内銀座駅を出て歩く途中山田さん、武藤と出会い 店に着いたのは5時50分頃到着。

 早速持ち込んだ酒の写真を撮る。その後店の人と打合せ。定刻がちかづくのに、挨拶を予定していた人がまだ到着していない。定刻になり4人が未着であったが会を開始しようとしたところ2名が到着。東進会会長の大野さんに新年会の挨拶と乾杯の音頭を取ってもらい、会の開始となる。今回は新年会を兼ね、会から2000円の補助を出して参加費を7000円に設定した。

 用意したお酒から、まず北雪純大吟醸から飲み始める。この酒は佐渡の酒で結構いける酒で、純米大吟醸は珍しいので用意した。軽くて美味しい。のどごしも良い。思った通り美味しい。次は尾瀬の雪どけ純米大吟醸生酒おりがらみは軽い甘さで、できたての酒のにおい。ああこれが日本酒という感じ。次は辛めの日高見純米酒を飲む。甘い酒辛い酒が良くわかる。奥能登の珍しい酒白菊。この酒も甘めの純米吟醸であった。しかし原酒にして16度とアルコールを低め。これも意外と飲める。美味しい。東洋美人純米吟醸おりがみ(槽垂れ)は日本酒度+5なのに甘く感じる。シャンパンのような軽くすっきりしていた。高知の酒南は相変わらず辛口で美味しい。南部美人は辛口の純米酒。鶴齢は何時もの辛口ではなく私にはかなり甘く感じた。

 

料理のメニューは

季節の小鉢

天然トラフグ刺し

ホロホロ鳥刺身

ホロホロ鳥唐揚げ

海老、ホロホロ鳥けんちん焼

ふぐ煮こごり

天然トラフグちり鍋

雑炊

デザート

 

虎河豚の天然物は良い値段で、このような宴会には中々出くわさない。しかし私には悲しいことに養殖と天然の差が判らない。ホロホロ鳥の刺身も鳥の刺身で味は淡泊、実が赤いという程度でこれがそうかという感じ。名古屋での接待は鳥のコースでコーチンの(内臓含めて)刺身になる。元々鳥の刺身は苦手で、味が良くわからないせいかもしれない。さすがふぐ雑炊は美味しかった。ホロホロ鶏の唐揚げやけんちん焼も美味であった。会は今回の参加者で最年少の酒井さんの挨拶を受け、また今日のお店を紹介した沼尻さんにこのお店のオーナとの出会いやホロホロ鳥の出会いとその由来を語ってもらった。久しぶりに参加した今井さんに近況と飯塚さんに現在のIT市場について簡単に話してもらう。それぞれの会話に花が咲き、方々で談笑が起こり、何時もの会が続く。時が過ぎ閉会の時が近づく。酒井さんの指導で校歌を歌い、会を閉める。数人が急いで帰ったが、残りの人で写真を撮る。

【第148回 秋葉原まぐろ問屋十代目弥左衛門】

148 回謳粋会の記    会長 若山宏

 参加者数が32 名と言うことになったので、廣瀬さん・初田さんにお願いして、四谷の鈴傳(酒屋)に来て頂き、日本酒を9 本買い込んだ。まぐろ問屋 十代目 彌左エ門は秋葉原駅の浅草橋よりの改札からすぐ隣のビルで、すぐにわかった。さすが32 名は多い。会場は2 区画を独占。果たしてまとまりがとれるか危惧。既に大塚さん・山田さんが着いていた。すぐに安井さんが見えたので、彼女に名札を渡し、持ち込んだ酒の写真を撮る。続々参加者が現れる。お店が近すぎて探したという話が聞こえる。久松さんが改札口まで出向き、道案内を買って出てくれた。

 定刻になりまだ数名未出席だが挨拶を始めた。今日の店は横手さんの紹介で、マグロ尽くしやアンコウ鍋かどうかわからないが参加者が33 名、会始まって(会場にて申し込み一人)以来の多さである。さらに良いことに、安井さんの交渉で、付かないはずのマグロの佃煮がお土産につくことになった。久々に参加した西川さんの 乾杯の音頭で何時もの会がはじまった 。参加者名簿を見て西川さんが私の名前が上から2 番目に載っていると、しみじみと感嘆していた。

 持ち込んだ酒は「姿 純米吟醸あらばしり」・「梅錦 純米原酒 酒一筋」・「龍神 純米吟醸 播州山田錦」を各二本・「出羽桜 雪漫々」・「東一 純米吟醸」・「大信州 純米吟醸超辛口」雪漫々は廣瀬さん・東一は初田さん推薦です。最初は姿を飲む。姿はあらばしりでしたので、酒は粗いが好きな人は新酒ですので美味しく感じる。梅錦は酒飲みの酒で、酒のおもみを感じる酒である。龍神は最近はやりの軽めの酒でこれは之で美味しい。雪漫々は大吟醸でその道では有名である。東一は佐賀県の酒で私は初めてである。これも美味しい。大信州は辛口純米吟醸で最近この酒も飲み口はあっさりしていて美味しい。本当に日本酒は美味しい。

 

料理は

【先付け】 季節の酒肴二種

【お造り】 とろ鮪とお造り4 点盛り

【サラダ】 炙りまぐろサラダ

【焼物】 まぐろ大カマ丸焼き

【お鍋】 あんこう鍋

【食事】 雑炊

 

枝豆と珍味は普通、お造りは種類(部位)がわからなかったがそれぞれに特徴が有り美味しかった。サラダのマグロも美味しかった。かまの焼き物も脂がのり美味であった。何時ものように、思い思いのところに席を移し話に熱中、実に楽しそうな様子。方々で談笑の声が聞こえる。本当に楽しそう。今回は二時間半何時もより30 分長い。それがあっという間、もうお終いの時。本当に楽しい時ほど時間が経つのが早い。出口のエレベーター前で集合写真を撮り解散。

【第142回 もくち神宮前店】

142回謳粋会の記(会長 若山宏)

 今回のお店「もくち」は 安井さんの希望の店で、テレビで紹介されていたお店だ。席が10席程度しか無く、東進会の総会前は参加者は少ないのではと思い提案した。案の定参加申し込みは11名。予期したとおり。18:00に店に着くと既に3名の方が到着していた。今回の酒の飲み方は飲み放題でなく会費の料理代を除く,3000円台に納めるため、店長と打合せ。聞き酒の酒を決めて、乾杯のビールと、追加のお酒量を決めた。

 定刻になり、大野さんがまだ到着していなかったが、私から今日の酒の量(飲み方)を説明し、菊地さんに乾杯の音頭をとってもらって会を始めた。その時、大野さんと2名が現れた。即座にお店の人に2名追加で席を作ってもらった。池和田さんが身体の大きい人と二人ずれで、お店の前であったとの大野さんの説明。新人に挨拶と乾杯の音頭をとってもらうことが、 会の恒例なので、早速乾杯のやり直し。彼は池和田さんの会社の人で、一高の柔道部出身とのこと。容貌はどう見ても私と大差がないと思ったら、なんと高56年卒であった。

 ビールの後お店の酒(聞き酒三点セット)を飲む。こなき純米(純米吟醸日本酒度15)・八海山純米吟醸(日本酒度4)・醸し久平次(純米吟醸日本酒度0)ちなみに日本酒度とは酒の甘さ辛さを表す。 全員に聞き酒を用意し、酒の辛さ、甘さを嗜んでもらった。その後こだわり日本酒を各自注文。私は〆張り純米吟醸と長野の澤の花(純米吟醸)・梅の宿(純米吟醸)をいただく。私には〆張り鶴が酒の味として、安定していて、一番美味しかった。甘めの醸し九平次が本来甘い酒が嫌いなのだが、意外と美味しく感じた。酒の切れも良かった。

 

料理(お任せコース)

◆季節の前菜

ほうれん草と小松菜のおひたし・魚の角煮・つくね・ブロッコリー・はつか大根の甘さ漬け・はも天・沢ガニの唐揚げ

◆お造り盛り合わせ

マグロ・イサキ・すずき・たこ

◆ジャガイモまんじゅう

◆合鴨の塩焼き

◆名物 厚揚げ

◆とうもろこしかき揚げ

◆女サラダ

◆もずく雑炊

◆季節のジェラート

 

 店長によればこの店は素材を生かすお店で、有機野菜をオーナーが栽培しているとのこと。料理は工夫を凝らし、美味しくいただいた。山田さんは家族でまたくるよと言っていた。お造りも活きが良く美味しかった。今回は聞き酒の後は自分で銘柄を指定したので、それなりに良かったという意見が多かった。楽しい会は時間の経つのが早い。9時になり総会に出席を誓い散会とした。